現在・過去・未来
資本主義、民主主義の限界みたいなことが言われているのを見かけるけれど
これからどう変わっていくのだろう?もしかしたら自分が生きている間は限界だ終焉だと言いながらもずるずると今の仕組みを引きずっていくのかも知れない。
遠い未来に関しては確かめようがないのだから私たちにできることがあるとすれば
思いを馳せることくらいだろう。
世界を覆う大きな仕組みにできるだけ依存しないようにしてバランスを取っていくのがこれからの方針としては良さそうだと個人的には思っている。
完全に脱資本主義は難しいけれど消費への依存度を下げてささやかな生産で補う。
お金以外の資産を見直す。具体的な策はこれからできるところから試してみたい。ざっくりとした方向性が見えつつあるのが現時点での成果だ。
答え合わせのしようがない未来について考えるうちに過去に起こった大きな変化について興味を持つようになった。
人類がこれまでに体験してきた旧体制の崩壊を見てみたいと思うようになった。
100年前、200年前に自分と同じように未来に思いを馳せた人間の予想や考察、その答え合わせが100年後、200年後を生きている私にはできる。
そして100年後、200年後の誰かが今を振り返ってまた答え合わせをする。
未来に思いを馳せ、過去を振り返り、今を見つめて生きていく。
そうやって繋がっていく歴史。そしてその果てを見てみたい。