趣味と満足
今日は趣味について
趣味にも種類があって
消費活動を趣味とするか、創作活動を趣味とするかで性質が異なるのかな?と最近考えるようになりました。
消費タイプの趣味というのは
主にお金を払って人が作ったり用意した商品やサービスを買うことで満足を得るタイプのものです。
漫画、カラオケ、旅行、美味しい物を食べるなどなど。
創作タイプの趣味というのは
小説を書く、絵を描く、音楽を奏でる、日曜大工、料理みたいな自分で何かを作り出すことに楽しさを見出すタイプの物です。
私は今まで主に消費タイプの趣味を楽しんできました。
読書やゲームが好きなので。誰かが作った物語を読み、ゲームを攻略したくさんの楽しみを頂いてきました。
最近は自分で何かを作ってみたいという欲が出てきました。
消費タイプの趣味はインスタントに楽しみを受け取れます。しかしお金がかかることが多い。
消費活動には際限がなく1つの本を読み終わるとまた次が欲しくなる。
それはそれで悪くはないのですが、誰かが面白い物を作ってくれるのを待っているだけというのもなんだか面白くないような気がしてきてしまいました。
自分で作るというのはわくわくします。
これを作ってみたい、どうやったら作れるだろうか?
必要な材料、知識、技術はどんなだろう?
自分で調べて考えなくてはいけない。様々な困難が伴います。
だからこそ苦労して登った山頂からの景色が美しいように大きな満足をもたらしてくれるだろうと期待しているのです。
作りたい物はいくつか思いつきました。
先ずはできそうなものから調べてやってみようと思います。
制作過程は後々ここでまとめて公開しようかな。